基本理念

日本旗艦キャピタル株式会社（以下「当社」という）は当社の「経営基本方針」、「倫理規定」及び国連の「責任投資原則（PRI）」に従い長期的視点から受益者の為に受託者責任を果たすべき立場にあります。

当社はPEファンド運営会社として、環境上の問題・社会の問題及び企業統治の問題等への取り組みが企業評価となり、その結果が運用するファンド収益のパフォーマンスにつながると考えます。また、国内外のステークホルダーとの連携・協働にも努める事だけでなく、企業評価に影響を与えるさまざまな種類のリスクを包括的に考慮し持続可能な社会の実現を目指します。

基本方針

１. 地球環境の保全と豊かで住みやすい社会作りに貢献
当社は事業活動に必要な資源等さまざまな恩恵を受けており、気候変動に関連リスクと投資機会を理解し、事業に重要な影響を及ぼすリスク管理に努めます。

２. 安定した社会の実現に貢献
役職員は良き企業市民として責任投資原則を遵守し、合理的な努力を尽くして、国連グローバルコンパクトの原則（UNGC）を考慮し社会の活動へ積極的に参加し、社会秩序の安定と維持に努めます。

3. ステークホルダーとの連携・協働
ⅰ.従業員の教育・啓発
経営トップ自らサステナビリティに係る取組みを推進するため、ESG研修などの教育・啓発活動の実施により、環境等に関する意識の高い従業員の育成に努めます。
ⅱ.社外関係者との連携
役職員は環境負荷の低減に取り組むと共に、地域コミュニティとの交流の促進に努めます。
ⅲ.情報開示
投資家、取引先等の様々な関係者に対し、サステナビリティに係る方針や取組状況の開示に努めます。